Sex Toyのイノベーション”吸うやつ”
一昔前だと、Sex Toy、大人のおもちゃというと、電マなどのバイブ系が主流でしたが、2014年にドイツで設立されたWomanizer社の吸引バイブ、日本だと”吸うやつ”と言われているカテゴリはまさにSex Toyのイノベーションです。吸うやつは振動で刺激するのではなく、クリトリスを吸引して刺激するという全く新しい視点で開発されたSex Toy。Womanizerの設立者は女性のオーガズムを研究し、奥さんで実験を繰り返したと言いますから、その熱量はすごいものがあります。
この吸うやつの女性をオーガズムに導く威力は強力で、またデザインも洗練されているため、女性の間でも人気となっています。Sex Toyのイノベーション、我々男性も活用することで、女子とのSEXを今までより200%愉しむことができます。
SEXでは如何に同時刺激できるか
まあ、それが全てではないのですが、SEXでは同時にどれだけの女子のスポットをやさしく刺激できるかが大事です。例えば、クンニに忙しくてクリトリス一箇所しか愛撫できない男性はもっとテクニックを磨いた方がいいかもしれません。
「策士、策に溺れる」という言葉があるように、テクニックのみを追求するだけではPJと良いSEXはできないでしょう。「女子に喜んでもらおう」という気持ちが大事で、それがない中でテクニックを磨いてもダメです。
特に足りていないのが、SEXについてのコミュニケーションです。「どこが気持ち良いか?」「どんな強さが良いか?」「どんなプレイが良いか?」などなどPJに喜んでもらえるためにしっかりListenすることを怠ってはいけません。
Play Station の初心者は、FIFAのサッカーゲームで十字ボタンと◯△×◻︎ボタンを押すのが精一杯ですが、上級者になるとLI,L2,R1,R2ボタンを駆使できるのと同じように、SEXの熟練者は同時にいくつも女子のスポットを優しい力加減で、さらにそれぞれの動きを連動して刺激することができます。クンニをしながら、左手中指を膣に挿入してGスポットを刺激しつつ、右手で乳首を触り、さらに足指を女子の脛のあたりをさする、しかも、全ての刺激箇所の動きをシンクロさせるという感じです。
これを完全マスターするのはテクニックに意識してかなりのSEXの回数を重ねないと厳しいのですが、女子の最も敏感なクリトリスとGスポットと一つのデバイスで刺激できる同時刺激タイプの吸うやつ(ラビットバイブレーターとも言います)を使えば、テクニックがなくても女子をさらに満足させることができます。片手でクリトリスとGスポットが刺激できるわけですから、口ともう片手で他の箇所を刺激するだけで4箇所同時刺激です。これは使わない手はない!
どんな女子に使うか?
クリトリスの感度が良い女子に使うのがおすすめです。Kissやおっぱいの愛撫で愛液でビショビショになり、クンニで「イク、イク〜」とイってくれる女子。毎回、クンニでイカせるのは男性的には満足を感じると思うのですが、それだけだとどうしてもマンネリ化してしまいます。クリトリスの感度は良いので、G Spotでイクという女子を次のステージに導きたいところです。
クリトリスとGスポットを同時刺激できるタイプの吸うやつなら、クリトリスでイカせつつ、彼女のGスポットも開発できます。クリトリスでイってくれる女子にデュアルタイプの吸うやつを使いたいところです。
ちなみに、現在、Gスポットは外側に露出しているクリトリスの内側の部分と言われています。なので、クリトリスと同時刺激することで、外側と内側両方から攻めることができ、女子にクリトリスだけでない、深い快感を与えることができます。
位置は女子によってかなり個人差があります。中指を膣に挿入してすぐの第一関節くらいの位置が気持ちいいという女子もいれば、第二関節くらい入れた奥の方が気持ちいいという女子もいる。
まあざっくりクリトリスの裏側くらいにあるというイメージで良いかと。スイートスポットは女子の反応を見て探るしかないです。
クリ吸引とGスポット同時刺激の”吸うやつ”の選び方
クリ吸引部とG Spotバイブの位置関係
ラビットバイブレーター全般に言えることですが、どうしてもクリ吸引部とバイブレータが合体してしまっているので、女子によってはクリトリスとGスポットの位置が合わないことがあります。お試しで使えるなら良いのですが、吸うやつのレンタルサービスはないので、思い切って買うしかありません。
できるだけクリ吸引部とバイブの位置が調整できるものが良いです。G Spotバイブの可動域が大きいとか、バイブ側が柔らかい素材で自由に曲げられるとか、そのような機能がついていて欲しいです。G Sportバイブの位置が固定的だと買っては見たものの、彼女には合わないということが発生してしまいます。
静粛性
バイブレーターは振動時に大きな音が出るものがありますが、あの音でムードが台無しになることもあります。できるだけ静かなものがいいです。ドイツのSex ToyのメーカーWomanizerのハイエンドモデルには、肌に触れないと動作しないスマートサイレンスという機能もあります。
防水性
生活防水ではなく完全防水のものを選びましょう。完全防水であれば、簡単に丸洗いできますし、やるかどうかは別としてお風呂で女子と愉しむこともできます。IPX7と呼ばれる基準で防水できるものが良いです。
特に日本のメーカーで安い製品の場合、この防水性能がダメなものが多いです。
バッテリーの持ち
製品の仕様には、2時間と書いてあっても、実際にはもっと短いことが多いです。2時間の駆動時間と書いてある場合は、大体1時間くらいしか駆動しないイメージです。SEXの途中でバッテリーが切れてしまうとムードが台無しなので、バッテリーがしっかり持つものを選びたいです。
デザイン
デザインは重要です。デザイン性のあるものを選ぶことで、女子の警戒心を和らげることができます。特に、女子は製品のスペックより見た目のカワイさが大事なので、見た目は妥協しないようにしたいです。特にGスポットバイブの場合、見た目がペニスっぽいので、いかにも大人のおもちゃ感があるものは絶対NG。ヨーロッパの海外製品のデザインが優れていますし、高級感があり女子ウケが良いので、基本は海外製品を選びましょう。
購入の注意点
楽天、Yahoo!ショッピングでの購入に気をつけましょう
楽天やYahoo!ショッピングでも購入できるのですが、普段購入しているサイトでは購入しないようにしましょう。購入履歴が残ってしまいますので、後でこの履歴からバイブの購入がバレてしまうことがあります。独身だと良いのですがパパ活とかだとバレてしまうと一発アウトなので、慎重に購入しないとです。
まずは、FANZAかNLSで購入することをおすすめします。購入履歴は退会することで消せますし、配送時もアダルトグッズとわからないようにカモフラージュして送ってくれます。クレジットカードの履歴でもそれっぽくない店名で表示されるようになっていて、バレるリスクが減らせます。
あとはAmazonでも配送をカモフラージュしてくれますし、クレジットカードで買っても「Amazon.com」 と明細が出るだけなので、バレづらいです。
保管は慎重に
女子とSEXする時には、吸うやつをカバンに入れて持ち運ぶことになると思いますが、絶対に家に持ち帰らないように注意しましょう。思いの外、カバンの中というのは罪悪感なく家人も見ているものです。外部の倉庫サービスを使うとか、車の中のトランクの底に入れておくとか。私の場合は、女子にプレゼントとして渡して会う時に持ってきてもらいます(いつも重いのに持ってきてくれてありがとう!)。
“吸うやつ”を複数の女子に使い回すのは、女子的に嫌だと思うので、私は女子一人一人にその女子に使いたいデバイスをプレゼントしています
当然ですが、定期的に会う女子にのみプレゼントしています
クリ吸引とGスポット同時刺激の”吸うやつ”おすすめトップ5
“吸うやつ”のカテゴリでは、日々多くのプロダクトがリリースされているのですが、正直”微妙な”ものも続々とリリースされているのが現状です。粗製濫造。実際、信頼できる”吸うやつ”は少ないです。基本的にはドイツのメーカーWomanizer、スウェーデンのメーカーLeloのものがおすすめです。確かに価格は高いのですが、デザインが女子ウケ良く、耐久性も優れています。コスパ重視の方は、ドイツのSatifyerというメーカーのSex Toyも良いです。
日本のメーカーからも複数販売されているのですが、どうしても使い捨て感が強く、すぐに壊れてしまう、また、デザインが男性向けで如何にもAVっぽい見た目で女性が引いてしまいます。この”吸うやつ”のカテゴリでは、ヨーロッパのメーカーの製品が優位。
1位 Womanizer Duo2
吸うやつの世界NO.1メーカーのWomanizerのクリトリス、Gスポット同時刺激の”吸うやつ”超ハイエンドモデルがこのDuo2。現状、Womanizerが保有している機能が全部入っているモデルです。その割には意外とリーズナブルな価格に抑えられています。
スマートサイレンス機能で肌に触れないと動作しません。なので、女子をこれで愛撫する前に「ブーン」という音がせずせっかくのムードを邪魔しません。女子がイったあとは、マイナスボタンを長押しすればAfterglow機能が発動して一気に最弱モードになります。イった後の余韻も楽しめるタイプ。
特徴 | ・Womanizerのハイエンドモデル ・筐体が大きいので、持ち運びは少し辛いかも |
竿 | 柔らかい |
振動レベル | 吸引:14段階バイブ:10段階Afterglow機能 |
防水 | IPX7 |
バッテリー | リチウムイオン充電式 |
充電時間 | 2時間 |
駆動時間 | 2時間 |
音 | スマートサイレンス機能肌に近づいた時のみ動作 |
重量 | 263g |
サイズ | 88mm × 203mm × 58mm |
定価 | ¥32,610(税込) |
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2位 Womanizer Blend
吸うやつのおすすめトップ6で紹介したWomanizerのStarlet3にGスポットバイブを付けた方になっているのが、WomanizerのBlend。Womanizerの中では新しい製品で、Starlet3と同じく、クリトリスとGスポット同時刺激の吸うやつのエントリーモデルとなっています。
エントリーモデルなので、触らないと動作しない静音設計や一気に吸引と振動を最弱にできるAfterglow機能はついていませんが、その分価格が抑えられています。Starlet3は極端に駆動時間が短いのです(30分)が、カタログ値で90分持ち、廉価版ですが十分な機能を備えています。
特徴 | ・Womanizerの新製品 ・Womanizer Starlet3に似ている |
竿 | 柔らかい |
振動レベル | 吸引:8段階バイブ:6段階 |
防水 | IPX7 |
バッテリー | リチウムイオン充電式 |
充電時間 | 1.5時間 |
駆動時間 | 1.5時間 |
音 | |
重量 | 185g |
サイズ | 162mm × 162.5mm × 69mm |
定価 | ¥17,850(税込) |
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3位 Lelo Enigma Wave
スウェーデンのメーカーLeloのEnigma Waveの特徴は、G Spot刺激の竿の部分の可動域が自由なこと。竿の部分がバイブするのと、先っぽの部分が上下運動をするのと、根本の部分が稼働するので、クリトリスの位置を調整しやすく、G Spotを刺激しやすいので、女子を絶頂に導きやすい。
特徴 | ・G Spotバイブが3方向に動く ・上下に動くG Spotバイブ |
竿 | 柔らかい可動域が大きい |
振動レベル | 8段階 |
防水 | 完全防水 |
バッテリー | リチウムイオン充電式 |
充電時間 | 2時間 |
駆動時間 | 2時間 |
音 | 静音設計 |
重量 | 201g |
サイズ | 100mm × 50mm × 185mm |
定価 | ¥38,000(税込) |
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4位 Lelo Enigma
吸引部はWomanizerに軍配が上がるのですが、G Spotバイブの作りだとLeloの方が優位だと思います。LeloのクリトリスとG Spot同時刺激の定番モデルがEnigmaです。吸うやつの吸引部と可動域が大きく、程よく弾力があり、素材にこだわったG Spot刺激の竿とヘッドがついています。
とにかく、竿の部分の程よい大きさで、弾力があり、膣に挿入した後、吸うやつをクリトリスに当てやすいデザイン。これなら、膣に挿れてもクリトリスに吸うやつが届かないという事態が避けられます。それなりに価格は高いのですが、せっかく買ってみても女子のクリとG Spotの位置によって「届かない・・・」というリスクを減らせるので、結局コスパ良いのでは。
特徴 | ・洗練されたデザイン |
竿 | 非常に柔らかい狙いを定めやすい |
振動レベル | 8段階 |
防水 | 完全防水 |
バッテリー | リチウムイオン充電式 |
充電時間 | 2時間 |
駆動時間 | 2時間 |
音 | 静音設計 |
重量 | 196g |
サイズ | 100mm × 50mm × 185mm |
定価 | ¥29,000(税込) |
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5位 Satisfyer Pro+G-Spot
SatisfyerはWomanizerと同じドイツのメーカー。WomanizerはKaty Perryとコラボしたりと高級路線を進んでいますが、Satisfyerは廉価版の製品を投入して、質より量の販売を進めています。
Satisfyerのヒット商品はProシリーズというWomanizerの吸うやつの廉価版の製品です。そのProシリーズにG-Spot刺激のための竿を付けたのがこのSatisfyer Pro+G-Spot。1万円ちょっとの定価なので買えるのでかなりリーズナブルです。
竿の部分が他の製品に比べてしっかりしていて、彼女のクリトリスの位置が製品とズレていると使っても同時刺激が難しくなってしまいます。これが最大の難点ですが、ハマればコスパよく最強の武器になってくれるはずです。
特徴 | ・リーズナブルな価格 |
竿 | 少し硬め |
振動レベル | 11段階 |
防水 | 完全防水 |
バッテリー | リチウムイオン充電式 |
充電時間 | 3時間 |
駆動時間 | 2時間 |
音 | 静音設計 |
重量 | 200.4g |
サイズ | 220.5mm × 43.3mm × 72.9mm |
定価 | ¥11,880(税込) |
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吸うやつの使い方
まずは警戒心を和らげる
たとえ女子のヴァギナが濡れていても、AVのようにいきなりバイブをヴァギナに挿入することはやめましょう。ほとんどの女子は電マやバイブのようなアダルトグッズは使ったことがないと思いますので、かなりの警戒心があるはずです。まずは怖さを和らげるために、「こういうの使ってみる?」などと囁きながら耳元で電源を入れてみましょう。「気持ち良さそう」「くすぐったい」というような反応になれば第一段階はOKです。
クンニでイク直前まで攻める
このタイプのデバイスのターゲットは感度の良いクリトリスでイケる女子なので、クンニまでは前戯していきましょう。クンニでは女子がイク直前くらいまで攻めます。
Gスポットを攻める
クンニで女子は「イク、イク〜」となってしまった場合、イってしまう直前でクンニをやめてGスポットへの攻撃に移行します。まず、女子によってGスポットの位置が異なるので、どの辺を刺激すれば良いかアタリをつけます。中指をヴァギナに奥まで挿入して、そこから手前に引いてザラザラした引っかかるところを探しましょう。女子に「ここ気持ちいい?」とか聞いてGスポットの位置を確定させます。そしてローションをヘッドの部分に塗ってGスポットバイブを膣に挿入して感度の良いG Spotの位置にヘッドが当たるように調整します。
G Spotの位置が確定できたら、まず、G Spotの方はそのまま動かさないようにしましょう。あまり動かすと女子の集中力が途切れてしまいます。竿の部分を調整して吸引部に吸うやつを当てていきます。もし吸引部がクリトリスの位置に合わない場合は、指でクリトリスを刺激するか、クンニしましょう。
この段階で、できればクリトリス、G Spot意外にも、乳首、鼠蹊部などのスポットも指や舌で愛撫できるように訓練していきましょう。せっかく複数攻めることができるデュアルタイプの吸うやつを使っているわけですから、この機能を最大限活用するために、3点以上の女子のスポットを攻めてもっと満足していただけるようにテクニックを磨きたいところです。
女子がイった後
Gスポットバイブで女子がイってしまったら、Womanizer Duo2のAfterglow機能を活用してみましょう。マイナスボタンを押し続けると、バイブが最弱となってイった後の余韻を愉しむことができます。女子の場合は、イった後も快感が続くそうです。女子がイった後もケアしていきましょう。
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